東京大学大学院 新領域創成科学研究科 国際協力学専攻

専攻長挨拶

ようこそ国際協力学専攻へ!

 

 

 

 

 

 

 

2021年度国際協力学専攻長
中田 啓之

 

 

 

 

 

国際社会は、災害(自然、人的)、気候変動を含む様々な環境問題、資源管理、貧困削減、持続可能な開発といった数多くの課題に直面しています。これらは、本質的に地球規模の問題ですが、同時に地域社会に影響を及ぼす問題でもあります。

すなわち、これらの課題に対して、多様な視点を認める柔軟な取り組みが必要であることを意味します。

 

 

私達国際協力学専攻は、このような問題に立ち向かう意欲と能力を学生の皆さんが身につけるための力になりたいと考えています。これらの問題に取り組むためには、幅広い専門的知見が必要であり、様々な背景の人々との協働が求められます。私達は、学際的な手法に止まらない「学融合」という手法を採ることにより、学生の皆さんが必要なスキルを身に付けるための出来る限りのお手伝いをします。

 

 

いままでに学んだ学問分野を問わず、国際協力学専攻への入学を歓迎します。現実の問題を解決するためには、理論と実践の間を相互に行き交うような批判的かつ実用的な分析・検討が求められます。私達は、そのような分析能力を養うために必要な教育機会の提供と研究手法の指導を目指しています。国際協力学専攻の卒業生の多くが国際社会の課題の解決に向けて活躍しています。私達の挑戦に共に立ち向かう志のある学生の皆さんが私達の専攻に加わられることを心待ちにしております。

 

 

(2021年4月)