国際協力学専攻は、貧困、インフラ、環境、資源、政策など、国際協力に関連した様々な課題について研究・教育を行い、その解決や対策を立案・実践できる人材を育成することを目指します。当専攻の特色としては、経済学、工学、農学、社会学、政治学などの専門分野の知見を融合させて、実問題に取り組むという問題解決型の学融合というアプローチが挙げられます。学生さんの出身学部は多様であり、むしろそこに当専攻の強みがあると考えています。
国際協力学専攻では、多様なバックグラウンドを持った学生が国際協力に関連した知識を学べるように講義を配置しています。また、国内・国外でJICAをはじめ様々なインターンの機会が有ります。修了後の進路も、公的な機関から民間企業、研究職まで多様です。
当専攻では、夏(A日程:8月)及び冬(B日程:1〜2月)に入学試験を実施しています。また、年に数回、入試説明会も実施しています。試験は、日本語でも英語でもうけることができます。
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 国際協力学専攻