東京大学大学院 新領域創成科学研究科 国際協力学専攻

博士課程をお考えの社会人の方へ

 当専攻では、社会人の方の博士課程での学業を積極的に支援したいと考えており、単位認定等の制度等も設けています。

 平成26年度入試より、入試制度の手続きの改革の一環として「社会人等特別選抜」の枠を廃止いたしましたが、あくまで、入学試験の手続きの変更であり、在籍中の支援体制は従来と全く変更ありません。

 

なお,過去約5年間(2009年9月以降)で博士号を取得した社会人については,博士課程での平均在籍年数は3.35年(約3年4か月)でした。これは,同じ時期に博士号を取得した(社会人ではない)一般学生の平均在籍年数が3.71年(約3年9か月)であるのに比してむしろ短く,社会人であることにより博士号を取得するまでの時間が長引いたりはしないことを示しています。